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DV事案のご依頼も積極的にお受けします!
まず,DV被害を受けてる点については,自分の言い方などが悪いから暴力を振るわれたのではないか,とか,自分に非があるのではないかと考えるのは,全く違います。 夫に非があるのは明かで,妻側に落ち度があるということではないので,その点心配する必要は全くありません。
そして、考えるべきは、今後どうしたいかということについてです。つまり、慰謝料や養育費はもらえなくてもいいから、とにかく離婚さえできればよいと考えるのか、 それとも、もらうべきものはきちんともらってから離婚したいと考えるか、についてです。それによって取るべき手続が違ってきます。
また、さらに、暴力をふるわれる恐れがあれば,警察に相談した上で『DV保護命令』の申立をすることもできます。
大事なことは、自分の気持ちを固めて進めていくことです。まずご自分で調停を申立て,その上で継続してご相談していただいても結構ですし,もちろん,最初からご依頼していただくこともできます。
DVが離婚の原因ということであれば,DVを受けていることを証明できた場合には,慰謝料が認められる可能性も高いと思われます。
DV事件の場合,夫が今後心を入れ替えてやり直せるということは望めない場合が多いものです。
夫と話ができる状態であれば,公正証書を作成して離婚することも可能ですが,多くの場合,DV加害者とは話し合いができません。そのような場合,調停を申立てることになり, 調停で話をしてまとまらなければ,訴訟に起こすことになります。
自分の身の安全やお子さんの養育環境のことなどを考えたうえで,ご両親など頼れる親族と相談しつつ,離婚に向けて今後の生活をどうするか, 離婚問題の専門家であり,DV事件の実務経験も豊富な当事務所にご相談下さい。
DV離婚に関する詳細は,DV離婚をご覧ください。